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老後も管理がしやすく動かない義歯が欲しい(インプラントオーバーデンチャー)

症例

上記症例
主訴:義歯が動いていて食事がしずらいのが気になるが、固定式のインプラントだと老後管理が難しくなってトラブルになるのも嫌なのでなにかいい方法はないのか?
現状

すでにインプラント処置を終えた状態となりますが。上の歯は奥歯しかなく前歯部分はかみ合わせが深く入れ歯をいれるスペースがないため既存の義歯が安定しない状態でした。
治療方針
患者さんは60代後半で元気な方ですが自分の親とかを見ていて今後動けなくなった時でも管理がしやすくトラブルにならないようにしたい、でも動かなくてしっかり物が食べられるように治したいとのことでした。かなり悩みましたが、何をするにしても上の前歯部分スペースがないためまずは奥歯の嚙み合わせをあげてスペースをつくり、歯がないとことにはインプラントを3本埋入してそれを土台に動かない義歯をつくる方針にしました。インプラントで固定式の被せ物を可能でしたが清掃性の問題があるため動かないけど取り外しが出来て管理がしやすいインプラントオーバーデンチャーという治療法を選択しました。
治療期間
およそ半年程度です。治療回数かなり回
事前処置(口腔内クリーリング、奥歯のやり直し)
上記処置は別に数回かかっています。
①インプラント体を埋入
②3か月ほどでインプラント体が骨と癒着したのを確認
③義歯印象
④噛み合わせの確認
⑤見た目の確認
⑥義歯完成
結果

奥歯はジルコニアの被せ物に置き換えかみ合わせを上げています。歯がないところはインプラントを3本埋入してそこに入れ歯を引っ掛けるかたちで固定しています。こうすることで食事時に入れ歯が動かず入れ歯特有の針金も使わず最小限の大きさに出来るため違和感がかなり軽減されます。さらに取り外しができるためインプラントの管理も楽ちんになりとても満足されています。
費用
自由診療のとなるため
上顎インプラントオーバーデンチャー:インプラント3本726,000円(税込)+義歯385,000円(税込)
奥歯4本:ジルコニアクラウン4本352,000円(税込)
合計1463,000円(税込)
事前治療(口腔内クリーニングなど)に関しては保険診療で対応しています。
治療におけるメリットとデメリット
メリット:部分義歯でもインプラントによる維持力があるため義歯がとても安定します。義歯特有の針金がなくなります。義歯なので取り外し式のためお手入れがとても簡単です。食事が劇的に改善します。
デメリット:自由診療のため費用が高額となります。やはり義歯のため義歯の厚み分は固定式の被せ物と比べると劣るため違和感は多少あります。義歯はプラスチックのためあまりにも硬いものをたくさん食べたりすると義歯が割れることがあります。インプラントを埋入する外科処置があるため処置時低確率ではありますが感染のリスクがありインプラントが脱落することがあります。
義歯でお悩みの方はお気軽にご相談お願い致します。
上永谷駅徒歩4分丸山台の歯医者
小泉歯科医院
