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親知らずは抜いたほうがいいの?(抜歯したほうがよいタイプ紹介)

親知らずは抜いたほうがいいの?(抜歯したほうがよいタイプ紹介)

以前親知らず抜歯についてのリスクについて記事を書いたので今回はどんな親知らずは抜歯しておいたほうがいいのかについて具体的に解説していきます。

まず私の基本的な立ち位置ですが日本人の大半の人は親知らず(下顎)は基本若いうちに抜歯したほうがよいと考えています。
なぜなら基本的に日本人の顎は小さいため親知らずがきれいに生えそろわないことが多く結局うまく歯磨きが出来ないことで汚れがたまり虫歯や歯周病になり人生のどこかで痛みや腫れを認め抜歯しないといけない場合が多いです。そして抜歯するなら若くて元気なうちのほうが抜歯するほうもされるほうも楽に終わることが多いので若いうちの抜歯をおすすめしています。

それでは具体的にどのような親知らずを抜歯(下顎)したほうがよいのか見ていきましょう!
今回は下顎の親知らずに関しての説明です。上顎の親知らずはわりといつでも対処できるので何歳でも気が向いたときに抜歯出来ます。そのため説明は省きます。

絶対抜歯したほうが良いパターン
パターン1(水平埋伏型 歯肉から一部見えているタイプ)

典型的なよく見るタイプです。親知らずが横に生えていて歯肉から親知らずの頭が一部見えている状態です。ここから形態が改善することはなく親知らずと手前の歯の間に食べカスがつまり虫歯や歯周病になります。感覚ですが大体30~40代で痛みや腫れを認めて抜歯することが多いです。

パターン2(垂直埋伏型 歯肉から一部見えているタイプ)

まっすぐ生えているがきれいに生えてないタイプ。一見するととなりの歯と同じように垂直に生えていますがきれいに生えるスペースがないため中途半端に生えているためパターン1と同じで親知らずと手前の歯の間に食べカスがつまり虫歯や歯周病になります。同じく30~40代で痛みや腫れを認めることが多いです。70~80代で腫れて顎の骨が腐るトラブルになる人もたまに見かけます。

この2つは若いうちに絶対抜歯しておいたほうがいいです!一生このまま綺麗な状態でもつことはないです。

出来れば抜歯したほうが良いパターン
パターン3(完全水平埋伏型 完全に歯肉に覆われているタイプ)



これは若いうちは完全に歯肉に埋もれていて口の中からは見えないタイプです。一見すると埋まっているので別に抜歯しなくてもいいように見えます。しかし!見えてなくても手前の歯の歯周ポケット(歯茎の溝)と親知らずが繋がっていることが多いです。溝と親知らずが繋がっているということは溝に汚れがたまるとそのまま埋まっている親知らずまで食べカスが押し込まれてしまい歯茎の下で親知らずが虫歯になってしまうことがあります。パターン1・2みたいにモリモリ汚れが詰まるわけではないため40代くらいからトラブルになる人がちらほら見かけます。

パターン4(ほぼ見えている型 ほぼ普通に生えている)

これはほぼ普通に生えているタイプです。ほぼ普通に生えているのですが親知らずの後ろのところが一部歯茎に埋もれている感じのやつになります。これも親知らずの後ろのところがうまく歯磨きできずに虫歯や歯周病になったりします。ただ今までとは違いほぼ普通の歯と同じくらいには生えているため丁寧に注意深く磨いていればトラブルが起こらないことも多いです。しかし70代以上になってきて体の動きが悪くなってうまく歯磨きが出来なくなってくるとトラブルになるケースがあるため出来れば抜歯しておいたほうが無難です。

積極的に抜歯しなくて良いパターン
パターン5(骨性完全埋伏型  完全に骨に埋まっているやつ)

完全に骨の中に親知らず全体が埋まっているタイプです。完全に骨に埋まっているため手前の歯の歯周ポケットとも繋がっていないため特に問題を起こさないです。歯磨きを全力でサボって手前の歯が歯周病になって周りの骨が溶けたりしてトラブルになることがありますが普通に過ごしていれば特に悪影響はありません。むしろ抜歯するリスクのほうが高いためそのままにしておくことが多いです。

パターン6(きれいに生えて虫歯になっていないやつ)

ほぼきれいに生えているタイプです。ほとんどないですがきれいに親知らずが生えているため普通に歯磨きをしていればとくにトラブルにはならないためそのままでもよいです。ただ一番奥に生えているため結局うまく歯磨きが出来ず虫歯になっている人が多いです。虫歯になって歯が崩れてきたら抜歯するのが無難です。


最後に
今回は親知らずを6パターンに分けて紹介しました。ほとんどの人はこのどれかに当てはまっているため親知らず抜歯を悩んでいる方がいたら参考にしてみてください。
この絵は歯のレントゲン写真の画像を参考に作っています。歯医者さんで歯のレントゲン写真をとったときにどのパターンになっているか見てみてください。そして抜歯したほうがよさそうな形をしていたらかかりつけの歯医者さんに一度相談してみましょう!

親知らずでお困りの方は上永谷徒歩4分の小泉歯科医院にお気軽にご相談してください。

小泉歯科医院
         

一般歯科・口腔外科・有病者歯科・インプラント・ホワイトニング

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About the area上永谷について

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横浜といえば、観光名所の多いみなとみらいなど、煌びやかなイメージが強いと思います。
ですが上永谷は横浜のなかでも南側に位置しており住宅が多い地区となります。上永谷駅周辺は施設が充実しているベッドタウンとしても人気のエリアです。もともと農村地帯だったため、川辺や森林公園が多く、豊かな自然を満喫できる街となっています。また、エリアは大きく分けて「上永谷」「丸山台」「日限山」「野庭町」の4つに分かれています。小泉歯科医院のある丸山台エリアは「快適な生活環境を守る地区計画」に基づき、整備が進んでいたため戸建て住宅が多いエリアとなっています。
閑静な住宅街のため上永谷エリアはどこもとても暮らしやすく子育て世代〜高齢者まで幅広い方におすすめ出来る街です。

   

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